セブンカルチャークラブ武蔵小杉テニススクールSTAFFブログ : 新製品試打会に行ってきました！(前編)

みなさん、こんにちは！
齋藤です！

最近一気に気温が下がってきたので、皆さん体調はいかがでしょうか？
私の周りでも風邪をひいている人がちらほら。
インフルエンザもすでに流行り始めているそうですので
体調管理に気を付けて、万全な状態で楽しくテニスをしましょうね！

さて、先日新製品ラケットの試打会に行ってまいりました！
そこで今回はNEWラケットを皆様にご紹介したいと思います！

～ＨＥＡＤ～

【ＧＲＡＶＩＴＹシリーズ】（写真左2本）が新たに登場です。
若手Ｎｏ．１、次世代のチャンピオンと目されるズベレフ選手が使用するモデルで、なんと裏と表でカラーが違うという斬新なデザイン。
ズベレフ選手が開発から携わり、グラフィン360+という新テクノロジーとやや先端が広くなっているフェイス形状によりラケットの少し先端の方でインパクトをする現代テニスに適したスウィートスポットを実現しているそうです。
スペックの違うＰＲＯ・ＴＯＵＲ・ＭＰ・ＭＰＬＩＴＥ・Ｓの5種類のラインナップ。
フレーム厚も22mm均一（Ｓは24mm）と薄めで、しっかりとスウィングをしていく方向けの印象。

私は残念ながら現代テニスではありませんので、しっかりと面の真ん中でインパクト。
それでももちろん違和感はなく、乾いた感じのクリーンな打球感で振った分だけ飛ぶ印象。
がんばって少し先端で打球すると、スピンがしっかりとかかりボールがコートに収まりやすくなりました。

やはりどちらかといえばスウィングスピードが速いプレーヤー向けですが、
ＭＰＬＩＴＥやＳはそこまでハードさはなく、女性でも十分に使いこなせるのではないかと思います。

～ＤＵＮＬＯＰ～

【ＳＸシリーズ】が新発売です。
スピン性能を追求し、「スピンブーストテクノロジー」によりオフセンターでインパクトした際に弾道のブレを自動的に補正し、安定した飛びを実現しています。
ＳＸ３００ＴＯＵＲ・ＳＸ３００・ＳＸ３００ＬＳ・ＳＸ３００ＬＩＴＥ・ＳＸ６００の５機種をラインナップ。それぞれ重さやフェイスサイズ等が異なります。

弾道の補正・・・ホンマかいな？と思いつつ打ってみると、なるほど打球が安定している気がしました。
結構ガンガン打ち合ってみましたが、振られて厳しいボールを何とか返球した際にしっかりと相手コートに返ってくれるので、安心感があるラケットだと感じました。

また、「ＳＸ６００」はフェイスサイズが１０５平方インチで２７０ｇのいわゆる軽量モデルとなりますが、軽量モデルとは思えないほど打球感がしっかりとしていて、相手の強いボールを受けてもブレが少なく非常に扱いやすいモデルだと感じました。

ガンガン打つ男性の方はＳＸ３００ＴＯＵＲやＳＸ３００、パワーに自信のない女性の方にはＳＸ６００と、幅広い方にマッチするラケットになっています。

～ＢＲＩＤＧＥＳＴＯＮＥ～

ＸＢＬＡＤＥに【ＲＺシリーズ】が新たに追加。
１００平方インチで中厚ラウンド形状のいわゆる“黄金スペック”モデルですが、そういったパワー系ラケットにありがちなキンキンした打球感やコントロール性能の悪さを克服した「つかんで狙えるパワー系ラケット」だそうです。
重さの違う４タイプのラインナップで様々なプレーヤーにマッチします。

まず最初に私は「このデザイン、かっこいい！」と思いました。なぜなら、私は青色が好きなんです！
この青は私が一番好きな青！もうそれだけで良いラケットだ！
実際に打ってみると、本当に打球感が柔らかくて嫌な振動もないですし打ち心地の良いラケットです。
日本人向けにフィーリングを重視して作られたと聞いて納得。

しかも、定価がお財布にやさしい！300gと290gのモデルは30,000円、275gのモデルは28,000円、260gのモデルはなんと24,000円。
消費税も増税しましたので、この定価のお手ごろ感もポイントは高いですね。

大人の方はもちろん、260gのモデルなんかはジュニアラケットから大人用ラケットに移行する1本目にもおススメです。

まだまだ新製品ラケットはありましたが、
長くなってしまうので今回はこの辺で。

因みに、これら新製品ラケットをレッスンで試打ができて
さらに会員様特別価格で購入ができるラケットキャンペーンが
11/9(土)から始まります！（先行予約は11/2(土)から）